毎秒、最大で240回もの映像信号を書き換える
高速処理技術により、ちらつきやカクつきを軽減。
動きの激しいゲームでも、残像感のない、なめらかな映像表示を実現します。
一般的な液晶テレビやモニターにおいては、コントローラーやキーボードの操作レスポンスが画面に反映されるまでに若干の遅れが生じます。本機では低入力遅延の技術により、操作直後と画面の動きにずれが少ないため、ゲームプレイをより快適にお楽しみいただけます。
MPRT(Moving Picture Response Time)は1ミリ秒。
高速応答速度が補ってくれる、残像感の少ない、よりシャープでくっきりとした映像を表示します。
※右図下図にあるを左右にスライドして、効果(イメージ)をご確認ください。
再現できる色域を拡張。実際の色を可能な限り、リアルに再現します。
これにより、自然で臨場感あふれる映像が視界に広がります。
HDRとは、High Dynamic Range(ハイダイナミックレンジ)の略称で、豊かな階調表現が得られるハイコントラストによって、明部と暗部の差をより明確に描き分ける次世代の高画質技術のことです。従来のSDR映像と比較し、高精細できめ細かく創り出された映像もしっかりと描写することができます。
暗いシーンでの視認性の優劣は、ゲームの勝敗を分ける要因となります。
ブラックイコライザーは、暗いエリアもはっきりとクリアに映し出し、プレイヤーの視認性を向上させる優秀な機能です。見えにくい暗所にいる敵も素早く見つけることができ、ゲームを優位にすすめられます。
タイマー、クロスヘア、FPSカウンターを標準装備しています。
ゲーム中のトレーニングに最適です。
※画像を横にスライドしてイメージを確認することができます。
当社独自のプリセットを装備し、ゲームのプレイ中でも瞬時に切り換えることができます。明るさ、コントラストなどの値を最適化した「スタンダード、FPS/レース、MOBA/RTS、シネマ/RPG、WEB、グラフィック」から選べる6つの映像モードと、カスタマイズ可能な「ユーザー」の計7つから、ジャンルや用途に合わせたお好みの画質をお楽しみください。
フリッカー(ちらつき)とは、液晶ディスプレイのLEDバックライトが目に見えぬ速さで輝度調整のための明滅をおこなう処理のことです。本機では、LEDバックライトの制御にDC(Direct-Current)方式を採用し、フリッカーが発生されないように設計しています。フリッカーは、目に見えていなくてもやがて目に負担をかけ、疲労の原因になるとも言われています。
可視光線に含まれる非常に強いエネルギーの光、「ブルーライト」(青色光/短波長光)。この光成分を長時間目に入れると、視界のちらつきや眼精疲労のほか、肩こりや体内リズムを崩し睡眠障害を引き起こすとも言われています。FUNAIのゲーミングモニターは全シリーズにブルーライトフィルターを標準装備。オンにすることでブルーライト成分を大幅にカットしてくれます。
本機にボタンはただ一つしかありません。
電源ボタン、方向キーや決定キーを一体型にしたことで、主要な操作やメニュー表示中の設定値変更など、わざわざボタンを見なくても快適に操作することができます。例えば、ゲームトレーニングは左を押して上下で切り替えるだけといったショートカット機能を装備。プレイを妨げないように配慮しています。
スタイリッシュなフレームレスデザインを全シリーズに採用しています。
画面の縁を極限まで薄くし、画面への没入感をより一層高めます。また、下図のようなマルチモニター環境を構築すると、オープンワールドなどでは圧倒的な包囲力と臨場感が体感でき、ゲーミングライフをより充実させてくれます。
適切に調整されていないモニターで長時間ゲームをプレイすると、さまざまな健康障害を生じさせる原因となります。本機では、高さ(90㎜)に加え、画面の角度もチルト(上:20°/下:5°)やスイーベル(左/右:20°)など、比較的自由度の高い調整が可能。ご使用の環境に合わせた理想的なアングルで最適にプレイしていただけます。
「FGM-27F440」はピボット(回転)に対応しています。
(左/右いずれかの方向に、それぞれ90°まで回転させることができます。)
縦(垂直)画面にすると表示される情報量が増え、全体像も把握しやすくなるため、リサーチや資料作りなどのスピード向上にもこたえてくれます。
AMD社のFreeSyncに対応したAPU/GPUの組合わせで、グラフィックカードとモニターも、ゲームのフレームレートに同期させ、ゲームの映像をスムーズに表示してくれます。
オンにすると、レイテンシーやティアリング、スタッタリングを低減するための性能を発揮します。