バージョン:112

> 録画する >

録画についての補足説明

録画全般

録画中にHDD/USB-HDDの残量がなくなったときは、録画が自動的に停止します。

録画予約全般

予約録画があるときの本機の動き

予約開始時刻の直前になると

    本機の電源が「入」のとき、そのまま録画は実行 されます。本機の電源を「切」にしても録画は中断 されません。

    本機の電源が「切」のときは、電源が「切」のまま 録画が実行されます。

予約終了時刻になると

    自動的に録画が終わります。

番組表を使った予約(番組検索、注目番組)

番組検索や注目番組一覧表示は、番組データの番組 情報(日によって変わることがあります)をもとに おこなうため、同じ番組でも日によっては表示されないことがあります。

代理録画

予約録画が実行できない状態でも、HDDが録画可能な状態であればHDDに代理で録画します。 (代理録画する場合は、メッセージでお知らせします。)

以下は、予約録画が代理録画になる場合の一例です。(他にも代理録画される場合があります。)

USB-HDDに予約録画するときに

    USB-HDDの残量時間が足りない

    録画可能なUSB-HDDが接続されていない

録画/ワンタッチタイマー録画と 予約録画が重なったときは

すでに2番組同時録画中の場合は、B recordを押した録画やワンタッチタイマー録画が予約録画の開始2分前に取り消されます。

(2番組同時録画できる場合は、1番組のみ取り消されます。)

視聴予約と予約録画が重なったときは

どちらも実行されます。ただし、同一番組の視聴予約と録画予約はできません。

ライブ配信と予約録画が重なったときは

2番組同時録画中の場合は、ライブ配信はできません。 また、ライブ配信中に予約録画が実行される場合は、 ライブ配信を中断することがあります。

予約が重なったときは

予約を決定するときに確認画面が表示されます。

重なっている予約を確認するときは

メッセージを確認し(番組表予約の場合は確認画面で[はい]を選んで)B determineを押すと、[予約一覧]が表示されます。

重なりのため、一部またはすべての録画ができなくなっている予約にはOverlapが付いて表示されています。

3つ以上の予約が重なった場合は

全部または一部が重なった場合は、録画開始時刻が 遅い方の予約が優先的に録画されます。

Recording-01_A_F_print

Overlap2の部分(約20秒)は録画されません。

開始時刻が同じ場合は、予約一覧で順番が下の方の 予約が優先的に録画されます。

Recording-02_A_F_print

Overlap2の部分(約20秒)は録画されません。

① 予約一覧で上に表示されている番組

② 予約一覧で下に表示されている番組

同時録画できない場合は

録画開始時刻が遅い方の予約が優先的に録画されます。

開始時刻が同じ場合は、予約一覧で順番が下の方の 予約が優先的に録画されます。

前の予約の場合は、後の予約と重なる部分の手前約20秒以降は録画されません。(前の予約の終了時刻と後の予約の開始時刻が同じ場合を含む)

1番目の予約の終了時刻と 3番目の予約の開始時刻が同じときは

連続する予約(前の予約の終了時刻と後の予約の開始時刻が同じ)の場合は、前の予約の終了時刻の手前約20秒は録画されません。

Recording-03_A_F_print

Overlap2の部分(約20秒)は録画されません。

停電があったときは

全般

停電から復帰すると、自動的に電源が入って復帰処理をおこないます。

停電によって予約録画が中断したときは、予約一覧でお知らせします。予約一覧の見かた

録画の種類別では

ワンタッチタイマー録画中に停電したとき

    録画は停電したところで終了します。

    復帰処理終了後は電源が切れます。

予約録画の開始前に停電したとき

    停電復帰後に時計が自動修正されると、予約内容が復活します。

予約録画の実行中に停電したとき

    録画は停電したところで中断します。

    録画終了時刻前に停電から復帰したときは、復帰処理終了後に録画終了時刻まで録画されます。

    録画終了時刻後に停電から復帰したときは、録画は停電したところで終了し、復帰処理終了後に電源が切れます。

録画先では

HDD/USB-HDD/SeeQVault-HDD

    停電前後の番組は分割されて録画一覧に登録されます。

    停電直前の数十秒程度が録画されないことがあります。

    停電発生のタイミングによっては、停電前に録画された内容が消去されることがあります。

    停電発生の状況によっては、[すべての初期化]が必要となることがあります。すべての情報を初期化する

    USB-HDDへの予約録画中に停電があった場合は、接続機器によって停電復帰後の予約録画の続きがHDD に代理録画されることがあります。

予約録画が正常におこなわれなかった ときは

録画予約の重なりや停電などの要因で録画が正常におこなわれなかった予約は、[予約結果のお知らせ]フォルダーにまとめられます。予約一覧で、[予約結果のお知らせ]フォルダー内の番組を選んでB determineを押すとお知らせ内容が表示されます。[戻る]を選ぶと、そのまま確認画面に戻り、[お知らせ消去]を選ぶと予約のお知らせが一覧から消去されます。

複数の予約のお知らせを消去するには、[予約結果のお知らせ]フォルダーでB yellowを押してから消去したい番組を選んでB determineを押します。選んだ番組に[icon_REC_CHECKMARK_CHECKED]がつくので、消去したい予約のお知らせがすべて選ばれているか確認し、B R[決定]を選んでB determineを押します。確認画面が表示されるので[はい]を選んでB determineを押してください。(予約一覧の表示方法については、「設定済みの録画予約を確認する」をご覧ください。)設定済みの録画予約を確認する

[予約結果のお知らせ]フォルダーにまとめられる番組は、最大30 件です。30 件をこえた場合は、古い番組から順に消去されます。

最大記録可能数/登録数については、「仕様」をご覧ください。最大記録可能数/登録数/文字数について

番組表から録画予約した場合の自動追跡について

デジタル放送の番組を番組表から予約した場合は、 次のようなときに自動的に録画開始/終了時刻が 変更されて録画されます。

(例)

毎週録画をしているドラマの最終回だけ、放送時間が延長されているとき。

特別番組のため、今回放送分だけ、放送時間が遅くなるとき。

予約していたスポーツ番組が延長されたとき。

予約番組の前に放送されているスポーツ番組が延長されて、予約番組の放送時間が遅くなるとき。

自動的に録画開始/終了時刻が変更される時間は、 1回だけの録画の場合は3時間後まで、毎週/毎日録画の場合は前後各3時間までとなります。

野球中継などで延長部分が他のチャンネルに引き継がれて放送される場合に、番組データの延長情報に従って自動的にチャンネルと録画終了時刻が変更されて録画されます。

(例)

昼の時間帯に「NHK 総合」で放送されている高校野球を番組表から予約して録画中、夕方から放送されるチャンネルが「NHK E テレ」に引き継がれた場合でも、録画チャンネルが切り換わってそのまま高校野球の録画が継続されます。

自動追跡やイベントリレーによって予約が重なったときは、「予約が重なったときは」の例に従って録画されます。予約が重なったときは

自動追跡は、デジタル放送の番組を番組表から予約した場合のみ有効となります。