バージョン:116

> 録画する >

録画についての補足説明

録画全般

録画中に本体/USBハードディスクの残量がなくなったときは、録画が自動的に停止します。

録画予約全般

予約録画があるときの本機の動き

予約開始時刻の直前になると

    本機の電源がオンのとき、そのまま録画は実行されます。本機の電源をオフにしても録画は中断されません。

    本機の電源がオフのときは、電源がオフのまま録画が実行されます。

予約終了時刻になると

    自動的に録画が終わります。

番組表を使った予約(番組検索、おすすめ・特集番組)

番組検索やおすすめ・特集番組表示は、番組データの番組情報(日によって変わることがあります)をもとにおこなうため、同じ番組でも日によっては表示されないことがあります。

代理録画

予約録画が実行できない状態でも、本体が録画可能な状態であれば本体に代理で録画します。 (代理録画する場合は、録画先をメッセージでお知らせします。)

以下は、予約録画が代理録画になる場合の一例です。(他にも代理録画される場合があります。)

USBハードディスクに予約録画するときに

    USBハードディスクの残量時間が足りない

    録画可能なUSBハードディスクを接続していない

視聴予約と予約録画が重なったときは

どちらも実行されます。ただし、同一番組の視聴予約と録画予約はできません。

予約が重なったときは

予約を決定するときに確認画面が表示されます。

重なっている予約を確認するときは

メッセージを確認し(番組表予約の場合は確認画面で[はい]を選んで)B determineを押すと、[予約一覧]が表示されます。

重なりのため、一部またはすべての録画ができなくなっている予約には予約一覧でOverlapが付いて表示されています。

本機は録画用のチューナーとして、「地デジ・BS・CS・BS4K・CS4Kの番組を録画可能なチューナー」と「地デジ・BS・CSの番組のみを録画可能なチューナー」の2つを搭載しており、以下の予約録画動作となります。

地デジ・BS・CSと地デジ・BS・CSを2番組同時に録画できます。(3番組同時に録画することはできません。)

BS4K・CS4KとBS4K・110度CS4Kを2番組同時に録画することはできません。

地デジ・BS・CSとBS4K・CS4Kは最大で2番組まで同時に録画できますが、予約の設定状況によっては、2番組の重なりでもOverlapが付き1番組のみの録画になる場合があります。(Overlapが付いていない場合は、2番組同時録画が可能です。)

予約が重なっており、一部またはすべての録画ができない場合は

全部または一部が重なった場合は、録画開始時刻が遅い予約が優先的に録画されます。

 

例:地デジ・BS・CSの予約録画が3番組重なっていることで、予約一覧でOverlapマークが表示されている場合

Recording-01_B

Overlap2の部分(約20秒)は録画されません。

 

例:BS4K・CS4Kの予約録画が2番組重なっていることで、予約一覧でOverlapマークが表示されている場合

Recording-02_B

Overlap2の部分(約20秒)は録画されません。

 

例:地デジ・BS・CSとBS4K・CS4Kの予約録画が2番組重なっていることで、予約一覧でOverlapマークが表示されている場合

Recording-03_B

Overlap2の部分(約20秒)は録画されません。

同時録画できない場合は

録画開始時刻が遅い予約が開始したときに、開始時刻が早い予約が停止します。

開始時刻が同じ場合は、予約一覧で順番が下の予約が優先的に録画されます。

前の予約は、後の予約と重なる部分の手前約20秒以降は録画されません。

連続する予約の場合は

連続する予約(前の予約の終了時刻と後の予約の開始時刻が同じ)の場合は、前の予約の終了時刻の手前数十秒は録画されないことがあります。

 

例:地デジ・BS・CSの予約録画のみの場合

Recording-01_C

Overlap2の部分(約20秒)は録画されません。

 

例:BS4K・CS4Kの予約録画の場合

Recording-02_C

Overlap2の部分(約20秒)は録画されません。

 

例:地デジ・BS・CSとBS4K・CS4Kの予約録画がある場合

Recording-03_C

Overlap2の部分(約20秒)は録画されません。

停電があったときは

全般

停電から復帰すると、自動的に電源がオンになって復帰処理をおこないます。

停電によって予約録画が中断したときは、予約一覧でお知らせします。予約一覧の見かた

録画の種類別では

予約録画の開始前に停電したとき

    停電復帰後に時計が自動修正されると、予約内容が復活します。

予約録画の実行中に停電したとき

    録画は停電したところで中断します。

    録画終了時刻前に停電から復帰したときは、復帰処理終了後に録画終了時刻まで録画されます。

    録画終了時刻後に停電から復帰したときは、録画は停電したところで終了し、復帰処理終了後に電源がオフになります。

録画先では

本体/USBハードディスク

    停電前後の番組は分割されて録画一覧に登録されます。

    停電直前の数十秒程度が録画されないことがあります。

    停電発生のタイミングによっては、停電前に録画された内容が消去されることがあります。

    停電発生の状況によっては、[すべての情報を初期化する]が必要となることがあります。設定を初期化する

    USBハードディスクへの予約録画中に停電があった場合は、接続機器によって停電復帰後の予約録画の続きが本体に代理録画されることがあります。

予約録画が正常におこなわれなかったときは

録画予約の重なりや停電などの要因で録画が正常におこなわれなかった予約は、[予約結果のお知らせ]画面にまとめられます。予約一覧で、B blue_2019を押すとお知らせ内容が表示されます。[戻る]を選ぶと、そのまま確認画面に戻り、[お知らせ消去]を選ぶと予約のお知らせが一覧から消去されます。

複数の予約のお知らせを消去するには、以下の手順をおこなってください。(予約一覧の表示方法については、「設定済みの録画予約を確認する」をご覧ください。)設定済みの録画予約を確認する

  1. [予約結果のお知らせ]画面でB yellow_2019を押す

  2. 選んだ番組にicon_REC_CHECKMARK_CHECKEDが付きます。

    B green_2019を押すとすべての番組を選ぶことができます。

    B yellow_2019を押すとすべての番組の選択を解除できます。

  3. 番組を選び終わったら、B red_2019を押す

  4. 確認画面が表示されるので[はい]を選んでB determineを押してください。

[予約結果のお知らせ]画面にまとめられる番組は、最大30件です。30件をこえた場合は、古い番組から順に消去されます。

最大記録可能数/登録数については、「仕様」をご覧ください。仕様

番組表から録画予約した場合の自動追跡について

デジタル放送の番組を番組表から予約した場合は、次のようなときに自動的に録画開始/終了時刻が変更されて録画されます。

(例)

毎週録画をしているドラマの最終回だけ、放送時間が延長されているとき。

特別番組のため、今回放送分だけ、放送時間が遅くなるとき。

予約していたスポーツ番組が延長されたとき。

予約番組の前に放送されているスポーツ番組が延長されて、予約番組の放送時間が遅くなるとき。

自動的に録画開始/終了時刻が変更される時間は、1回だけの録画の場合は3時間後まで、毎週/毎日録画の場合は前後各3時間までとなります。

野球中継などで延長部分が他のチャンネルに引き継がれて放送される場合に、番組データの延長情報に従って自動的にチャンネルと録画終了時刻が変更されて録画されます。

(例)

昼の時間帯に「NHK 総合」で放送されている高校野球を番組表から予約して録画中、夕方から放送されるチャンネルが「NHK E テレ」に引き継がれた場合でも、録画チャンネルが切り換わってそのまま高校野球の録画が継続されます。

自動追跡やイベントリレーによって予約が重なったときは、「予約が重なったときは」の例に従って録画されます。予約が重なったときは

自動追跡は、デジタル放送の番組を番組表から予約した場合のみ有効となります。

番組表から予約した場合でも、[時間指定][する]で予約した場合は、時間指定予約となり、放送時間の変更に合わせた番組追跡はおこないません。