バージョン:113

> はじめに >

アンテナや外部機器をつなぐ

本機をきれいな映像でご覧いただくためには、アンテナの接続が重要です。ご自宅のアンテナやチューナーに合わせて接続してください。

地上デジタル放送対応同軸ケーブル(市販品)はシールド性能が高いものをご使用ください。シールド性能が低いものでは、周囲のノイズの影響により受信性能が悪化する場合があります。

地上デジタル放送用アンテナ端子をつなぐ

UHF アンテナは、地上デジタル放送対応のアンテナをおすすめします。また、ご使用中のUHF アンテナでも一部の地上デジタル放送を受信できる場合があります。くわしくはお買い上げの販売店にご相談ください。

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BS・110度CSアンテナ端子をつなぐ

地上デジタル放送とBS・110度CSデジタル放送のアンテナ端子が1つのときと、別々のときで接続方法が異なります。ご自宅のアンテナ端子に合わせて接続してください。

アンテナ端子が1つのときは

マンションやアパートなどの共同アンテナで、地上デジタル放送とBS・110度CSデジタル放送の信号が混合で出力される壁からのアンテナ端子が1つの場合は、分波器を使って地上デジタル放送の信号とBS・110度CSデジタル放送の信号を分けてください。

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アンテナ端子が別々のときは

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BSアンテナに電源を供給する場合は、アンテナ電源設定をおこなってください。
電源設定を正しくおこなわないと、受信ができないことがあります。BS・110度CSデジタル/BS4K・110度CS4Kアンテナを接続したとき

BS4K・110度CS4K放送用アンテナ端子をつなぐ

すべてのBS4K放送と110度CS4K放送を視聴するためには、右旋・左旋円偏波対応のアンテナ・壁面端子・ブースター・分配器・分波器などが必要です。

アンテナ端子が1つのときは

マンションやアパートなどの共同アンテナで、地上デジタル放送とBS4K・110度CS4K放送の信号が混合で出力される壁などのアンテナ端子が1つの場合は、分波器を使って地上デジタル放送の信号とBS4K・110度CS4Kの信号を分けてください。

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アンテナ端子が別々のときは

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BDレコーダーをつなぐ
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本機でBS4K・CS4K放送を視聴する際は、4K放送に非対応のBDレコーダーやCATVチューナーなどを経由して、本機にBS・CSアンテナ線を接続しないでください。4K放送を受信できない場合があります。

CATVチューナーをつなぐ
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BDレコーダーとCATVチューナーの両方をつなぐ
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DVDプレーヤーとつなぐ(HDMI出力が無い機器)
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映像端子との接続では、最適な画面サイズが自動選択されない場合があります。この場合は、[画面サイズ]でお好みの画面サイズを選んでください。画面サイズを選ぶ

つないだ機器で見るときは、入力切換で[ビデオ]を選んでください。

DVDプレーヤーの接続について、くわしくは機器に付属の取扱説明書をご覧ください。

DVDプレーヤー側のテレビ画面サイズの設定を16:9にしてください。 4:3(レターボックス、パンスキャン)に設定すると適正な画面サイズで見ることができません。

HDMI機器をつなぐ

BDレコーダーなどの外部機器と本機を接続する場合は、外部機器のHDMI出力端子と本機のHDMI入力端子(1 ~ 3)をHDMIケーブル(市販品)でつないでください。

また、HDMI-CEC(Consumer Electronics Control)規格に準拠した機器にHDMI ケーブルで接続することにより、相互連動動作を可能にします。(当社製のBDレコーダー側では、[機器制御]を有効に設定してください。)HDMI機器連動機能について、くわしくは「HDMI-CEC対応機器を操作する」をご覧ください。HDMI-CEC対応機器を操作する

例: HDMI-CEC対応BDレコーダーやパソコンをHDMI入力端子に接続する

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対応している映像信号 480i、480p、720p、1080i、1080p 24 Hz/30 Hz/59.94 Hz/60 Hz、 2160p 24 Hz/30 Hz/59.94 Hz/60 Hz

対応している音声信号 種類:リニアPCM、ドルビーデジタル、ドルビーデジタルプラス、ドルビーアトモス サンプリング周波数:48 kHz/44.1 kHz/32 kHz

HDMI機器の映像や音声を楽しむときは、[入力切換][HDMI1~3]を選んでください。

非対応の信号を入力すると、映像が出なかったり映像が乱れたりすることがあります。

HDMI端子付きパソコンを接続するときは、HDMI規格に適合した信号が出力されるようパソコンを設定のうえご使用ください。

HDMI入力が正しく映らない場合は、B homeArrow4icon_setupArrow4[デバイス設定]Arrow4[入力]Arrow4[HDMI信号フォーマット]で接続しているHDMIを選んで、映像に合った設定にしてください。HDMI信号フォーマットを設定する

HDMIケーブルはHDMI規格認証されたハイスピードHDMIケーブルをご使用ください。

Ultra HDブルーレイプレーヤーなどで4K映像や4K HDR映像を視聴する場合は、18 Gbps対応HDMIケーブル(プレミアムハイスピードHDMIケーブルなど)をご使用ください。

HDMI対応機器の接続や操作については、その機器の取扱説明書をご覧ください。また、HDMI-CEC対応機器は製品ごとに接続方法や動作が異なりますので、機器の取扱説明書もあわせてご覧ください。

本機のHDMI入力端子は、すべてのパソコンとの接続を保証するものではありません。

パソコンの対応解像度など、くわしくはパソコンの取扱説明書をご覧ください。

ARC対応のオーディオ機器とつなぐ

ARC(オーディオリターンチャンネル)について

テレビとオーディオ機器(AV アンプ、サウンドバーなど)をHDMI ケーブル1 本で接続して、映像と音声のテレビへの入力とデジタル音声のテレビからの出力が可能で、従来必要だった光デジタルケーブルが不要になります。テレビもオーディオ機器もARC に対応している必要があります。

例: ARCまたはHDMI-CEC対応AVアンプをHDMI 1入力端子に接続する

本機のリモコンで、HDMI-CEC に対応したAVアンプの音量調節ができます。HDMI-CEC対応アンプの音量を調節する
接続後は、下記の設定をする必要があります。

[HDMI制御][入]に設定する。HDMI-CECを設定する

光デジタル音声出力接続時は、接続先に合わせて[デジタル音声出力]を設定する。デジタル音声出力

[スピーカー出力][外部オーディオ機器]に設定する。スピーカー出力

また、本機はHDMI 1入力端子のみARCに対応しています。

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HDMI-CEC対応AVアンプをつないだときは、BDレコーダーなど周辺機器はAVアンプと接続してください。周辺機器からのサラウンドやデジタル音声出力でお聞きになれます。

AVアンプにHDMI-CEC対応機器をつなぐときは、AVアンプが電源オフになっているとHDMI-CEC機能が使えない場合があります。電源オンやスタンバイモードにしてください。

HDMI-CEC対応AVアンプをつないだときは、光デジタル音声出力もAVアンプと接続してください。(ARC対応のAVアンプでARCを使用するときは接続不要です。)AVアンプの電源がオンのとき、本機の音声が消音される場合がありますのでAVアンプで本機の音声を聞けるように設定してください。

ARCを使用するためには、ARC対応のAVアンプが必要です。また、AVアンプ側の設定が必要な場合があります。

ARCを使用するときは必ず、HDMI 1入力端子につないでください。本機とつなぐHDMIケーブルのAVアンプ側はHDMI出力に接続してください。

テレビに映像を映すために、AVアンプ側の設定が必要な場合があります。製品ごとに接続方法や動作が異なりますので、接続する外部機器の取扱説明書もあわせてご覧ください。

HDMI-CEC対応AVアンプがPCMしか対応していないときは、B homeArrow4icon_setupArrow4[テレビの設定]Arrow4[機能設定]Arrow4[音声設定][デジタル音声出力][PCM]に設定してください。デジタル音声出力

[HDMI制御]を無効に設定しているときはB homeArrow4icon_setupArrow4[デバイス設定]Arrow4[入力]Arrow4[HDMI制御]を有効に設定してください。HDMI-CECを設定する

光デジタル音声入力対応のオーディオ機器との接続

光デジタル音声入力端子を持つオーディオ機器を接続すると、デジタル音声で聞いたり録音したりすることができます。マルチチャンネル対応のオーディオ機器では、デジタル放送のサラウンドを迫力ある音声で楽しむことができます。接続後は、接続先に合わせて[デジタル音声出力]の設定が必要です。デジタル音声出力

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接続できるオーディオ機器は、ビットストリームまたはPCMに対応したアンプやMDなどで、光デジタル音声入力端子を持つ機器です。

PCMとは、Pulse Code Modulation の略称でCDなどで使われている2chのデジタル信号です。

外部オーディオアンプを使って音声を聞くときは、[スピーカー出力][外部オーディオ機器]にしてください。スピーカー出力

接続前にテレビとオーディオ機器の電源を必ずオフにしてください。

接続するオーディオ機器の取扱説明書もあわせてご覧ください。

ARCを使用中は、AVアンプ側の仕様によって光デジタル音声出力が無音やPCMになる場合があります。

Bluetooth機器を追加(ペアリング)する

1B homeを押して、icon_setupArrow4リモコンとアクセサリを選んでB determineを押す

2アクセサリを追加を選んでB determineを押す

3画面の指示に従って、ペアリングを開始する

あらかじめ接続するBluetooth機器を登録待機状態にしておいてください。

接続するBluetooth機器の操作方法については、ご使用になるBluetooth機器の取扱説明書をご覧ください。

本機は以下のプロファイルに対応しています。

A2DP (Advanced Audio Distribution Profile)

AVRCP (Audio/Video Remote Control Profile)

GAP (Generic Access Profile)

GATT (Generic Attribute Profile)

HID (Human Interface Device Profile)

HOGP (HID Over GATT Profile)

登録できるBluetoothオーディオ機器は、A2DPサポートモデルのみです。

必要に応じて接続した機器の名前を変更したり、ペアリングを解除したりすることができます。画面の指示に従って操作してください。