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通信設定
ネットワーク機能を利用するためには、あらかじめインターネットサービスプロバイダーなどとの契約と、ブロードバンド常時接続の環境に本機をつなぐことが必要です。
本機と他の機器を直接LANケーブルで接続する場合は、インターネットサービスプロバイダーなどとの契約は不要です。
1を押して、設定機能設定を選んでを押す
2ネットワーク設定通信設定を選んでを押す
3有線LANまたは無線LANを選んでを押す
無線LANで接続しているときは
無線LAN を選んで、「無線LANを設定する」に進んでください。無線LANを設定する
LANケーブルで接続しているときは
有線LAN自動設定または手動設定を選んでを押します。
自動設定:「有線LANを自動で設定する」に進んでください。有線LANを自動で設定する
手動設定:手動設定を選ぶと、各項目が表示されます。画面に従って、各項目を設定してください。有線LANを手動で設定する
[有線LAN]と[無線LAN]は同時に利用できません。
LANケーブルで接続して[通信設定]の各設定を[手動設定]で変更した場合は、必ず接続テストをおこなってください。
録画中は通信設定できません。
有線LANを自動で設定する
[通信設定]の各項目を自動で設定し、接続テストをおこないます。また、すでに設定していた場合は、設定値が自動設定で取得した値に更新されます。(このときプロキシサーバーの設定はクリアされます。)
自動設定を選んでを押す
自動的に各項目が設定され、有線LANの設定が完了します。
確認画面が表示されるので、を押してください。
有線LANを手動で設定する
1手動設定を選んでを押す
設定一覧が表示されるので、それぞれの項目を選んでを押してください。
IPアドレス設定
ネットワークで本機を識別するための固有の番号を設定します。
-
IPアドレス設定を選んでを押す
-
設定方法を選んでを押す
ルーターにDHCP機能がない場合などは、手動を選んで設定してください。
自動取得を選んだときは
ルーターやプロバイダーのDHCP機能を使って自動的にIPアドレス/サブネットマスク/デフォルトゲートウェイを設定します。
手動を選んだときは
以下の項目に数値を入力してください。
IPアドレス |
パソコンなど、すでにネットワーク接続されている機器に設定されているIP アドレスの最後の2 桁を、他のネットワーク機器と重複していない数値に変更し入力してください。 |
---|---|
サブネットマスク |
パソコンなどの機器と同じ数値を入力してください。 |
デフォルトゲートウェイ |
パソコンなどの機器と同じ数値を入力してください。 |
DNS設定
IPアドレスで特定されているDNSサーバーを設定します。
-
DNS設定を選んで を押す
-
設定方法を選んでを押す
ルーターにDHCP機能がない場合などは、手動を選んで設定してください。
自動取得を選んだときは
ルーターやプロバイダーのDHCP機能を使って自動的にプライマリDNS/セカンダリDNSを設定します。
手動を選んだときは
以下の項目に数値を入力してください。
プライマリDNS |
パソコンなどの機器の優先DNSサーバーと同じ数値を入力してください。 |
---|---|
セカンダリDNS |
パソコンなどの機器の代替DNSサーバーと同じ数値を入力してください。 |
プロキシサーバー設定
本機をブロードバンド常時接続環境でお使いになり、プロバイダーから指示があるときは、プロキシサーバー設定をしてください。
-
プロキシサーバー設定を選んでを押す
-
設定方法を選んでを押す
有効を選んだときは
プロキシアドレスとプロキシポート番号を入力してください。
設定が終わったら、手順に進んでください。
無効を選んだときは
手順に進んでください。
2接続テストを選んでを押す
確認画面が表示されるので、を押してください。
3手動設定で設定が終わったら、で決定を選んでを押す
設定が終わったら、を複数回押すと、放送画面に戻ります。
接続テストでエラーメッセージが表示されたときは
画面の指示に従ってネットワークの設定をしなおしてください。
パソコンなどの機器に設定されている「IPアドレス」、「サブネットマスク」、「デフォルトゲートウェイ」、「プライマリDNS」、「セカンダリDNS」の確認方法についてくわしくは「本機と他機をLANケーブルで直接つなぐ」の手順、またはご使用のパソコンに付属の取扱説明書をご覧ください。本機と他機をLANケーブルで直接つなぐ
無線LANを設定する
無線LANをお使いになるときは、セキュリティなどで暗号化してお使いください。
暗号化していないと、第三者に不正アクセスされ情報漏えいの恐れがあります。
無線LANネットワークのセキュリティを設定していない場合は、以下の機能はお使いになれません。
LAN録画、録画済み番組の配信、ホームネットワーク
1設定方法を選んでを押す
無線LAN自動検出
本機が利用可能な無線LAN アクセスポイントを検出して、設定します。
接続するルーターのSSID と暗号化キーをご用意ください。
-
検出された無線LAN アクセスポイントから、接続したいルーターのSSIDを選んでを押す
-
暗号化キーを入力し、を押す
-
設定モードを選ぶ
確認画面が表示されるので、次へを選んでを押してください。
暗号化キーの名称はメーカーによって異なります(「KEY」、「セキュリティーキー」など)。
数字入力の場合は、で入力モードを切り換えてください。
自動設定を選んだときは
[通信設定]の各項目を自動で設定し、接続テストを開始します。接続テストが終わると確認画面が表示されるのでを押してください。
手動設定を選んだときは
IPアドレス、DNS、プロキシサーバーを設定してください。くわしくは「有線LANを手動で設定する」をご覧ください。有線LANを手動で設定する
手動設定
各項目を手動で設定します。
-
SSID を入力して、を押す
-
暗号化方式を選んでを押す
-
暗号化キーを入力し、を押す
-
設定モードを選ぶ
確認画面が表示されるので、次へを選んでを押してください。
暗号化キーの名称はメーカーによって異なります(「KEY」、「セキュリティーキー」など)。
自動設定を選んだときは
[通信設定]の各項目を自動で設定し、接続テストを開始します。接続テストが終わると確認画面が表示されるのでを押してください。
手動設定を選んだときは
IPアドレス、DNS、プロキシサーバーを設定してください。くわしくは「有線LANを手動で設定する」をご覧ください。有線LANを手動で設定する
かんたん設定
プッシュボタン方式またはPINコード方式でかんたんに無線LANを設定できます。
-
プッシュボタン方式またはPINコード方式を選んでを押す
プッシュボタン方式を選んだときは
画面の指示に従って、無線LAN アクセスポイントのWPSボタンを押す
自動的に各項目が設定され、無線LANの設定が完了します。
確認画面が表示されるので、を押してください。
PINコード方式を選んだときは
-
検出された無線LAN アクセスポイントから、本機の接続先を選んでを押す
-
表示されたPINコードを無線LAN アクセスポイントやパソコンに入力する
自動的に各項目が設定され、無線LANの設定が完了します。
確認画面が表示されるので、を押してください。
2設定が終わったら、を複数回押すと、放送画面に戻ります。
2.4GHz帯の機器(電子レンジなど)をお使いの場合は、無線LANの通信が途切れることがあります。
2.4GHz帯の無線LANルーター(アクセスポイント)をお使いの場合は、USB3.0対応のUSB-HDDを使用すると、無線LAN 通信が途切れることがありますので、USB-HDD、USB ハブおよびUSB ケーブルは本機の上には設置せず、本機前面の無線LANアンテナ部からできるだけ離して配置してください。
5GHz帯に対応した無線LANルーター(アクセスポイント)をお使いの場合は、5GHz帯でのご使用をおすすめします。
無線LANの通信状態が良くない場合は、無線LANルーター(アクセスポイント)の位置などを変更すると、通信状態が改善されることがあります。
すべての無線LANルーター(アクセスポイント)での接続を保証するものではありません。
本機と他機をLANケーブルで直接つなぐ
1を押して、設定機能設定を選んでを押す
2ネットワーク設定通信設定有線LAN自動設定を選んでを押す
3確認画面が表示されるので、を押す
自動設定で接続に成功しなかった場合は、有線LAN手動設定IPアドレス設定とDNS設定を手動にしてから、以下の項目を設定してください。
本機のネットワーク設定(例)
項目 |
設定内容 |
---|---|
IPアドレス |
192.168.1.15 |
サブネットマスク |
255.255.255.0 |
デフォルトゲートウェイ |
192.168.1.1 |
プライマリDNS |
192.168.1.1 |
接続する機器のネットワーク設定(例)
項目 |
設定内容 |
---|---|
IPアドレス |
192.168.1.20 |
サブネットマスク |
255.255.255.0 |
デフォルトゲートウェイ |
192.168.1.1 |
プライマリDNS |
192.168.1.1 |
上記の設定内容は一例です。IPアドレスの一番右の値を1~254の値に設定し、本機の値と本機と接続する機器の値が同じ値にならないように設定してください。
LANケーブルは、カテゴリー5e以上対応のストレートケーブルをご使用ください。
接続テストでが表示されていれば接続は成功しています。