外部機器をつなぐ
映像端子との接続では、最適な画面サイズが自動選択されない場合があります。この場合は、[画面サイズ]でお好みの画面サイズを選んでください。画面サイズを選ぶ
つないだ機器で見るときは、入力切換で[ビデオ]を選んでください。
DVDプレーヤーの接続について、くわしくは機器に付属の取扱説明書をご覧ください。
DVDプレーヤー側のテレビ画面サイズの設定を16:9にしてください。
映像・音声信号を1 本のケーブルでつなぐことができます。
また、HDMI-CEC(Consumer Electronics Control)規格に準拠した機器にHDMI ケーブルで接続することにより、相互連動動作を可能にします。(当社製のレコーダー側では、[機器制御]を[入]に設定してください。)HDMI 機器連動機能について、くわしくは「HDMI-CEC 対応機器を操作する」をご覧ください。HDMI-CEC対応機器を操作する
例: HDMI-CEC 対応レコーダーやパソコンをHDMI 入力端子に接続する
対応している映像信号
対応している音声信号
HDMI機器の映像や音声を楽しむときは、[入力切換]で[HDMI1~4]を選んでください。
非対応の信号を入力すると、映像が出なかったり映像が乱れたりすることがあります。
HDMI端子付きパソコンを接続するときは、HDMI規格に適合した信号が出力されるようパソコンを設定のうえ
HDMI入力が正しく映らない場合は、[ホーム][設定][機能設定][接続機器設定][HDMI信号フォーマット]で接続しているHDMIを選んで、映像に合った設定にしてください。HDMI信号フォーマットを設定する
HDMIケーブルはHDMI規格認証されたハイスピードHDMIケーブルをご使用ください。
Ultra HDブルーレイプレーヤーなどで4K映像や4K HDR映像を視聴する場合は、18Gbps対応HDMIケーブル(プレミアムハイスピードHDMI ケーブルなど)をご使用ください。
HDMI対応機器の接続や操作については、その機器の取扱説明書をご覧ください。また、HDMI-CEC対応機器は製品ごとに接続方法や動作が異なりますので、機器の取扱説明書もあわせてご覧ください。
本機のHDMI入力端子は、すべてのパソコンへの接続を保証するものではありません。
パソコンの対応解像度など、くわしくはパソコンの取扱説明書をご覧ください。
ARC(オーディオリターンチャンネル)について
テレビとオーディオ機器(AV アンプ、サウンドバーなど)をHDMI ケーブル1 本で接続して、映像と音声のテレビへの入力とデジタル音声のテレビからの出力が可能で、従来必要だった光デジタルケーブルが不要になります。テレビもオーディオ機器もARC に対応している必要があります。
例: ARC またはHDMI-CEC 対応AV アンプをHDMI1入力端子に接続する
本機のリモコンで、HDMI-CEC に対応したAVアンプの音量調節ができます。HDMI-CEC対応アンプの音量を調節する 接続後は、下記の設定をする必要があります。
[HDMI 機器連動]を[入]に設定する。HDMI-CECを設定する
光デジタル音声出力接続時は、接続先に合わせて[デジタル音声出力]を設定する。デジタル音声出力
[スピーカー出力]を[外部音声機器]に設定する。スピーカー出力
また、本機はHDMI1入力端子のみARCに対応しています。
HDMI-CEC対応AVアンプをつないだときは、レコーダーなど周辺機器はAVアンプと接続してください。周辺機器からのサラウンドやデジタル音声出力でお聞きになれます。
AVアンプにHDMI-CEC対応機器をつなぐときは、AVアンプの電源が「切」になっているとHDMI-CEC機能が使えない場合があります。「入」や「スタンバイ」にしてください。
HDMI-CEC対応AVアンプをつないだときは、光デジタル音声出力もAVアンプと接続してください。(ARC対応のAVアンプでARCを使用するときは接続不要です。)AVアンプに電源が入っているとき、本機の音声が消音される
ARCを使用するためには、ARC対応のAVアンプが必要です。また、AV アンプ側の設定が必要な場合があります。
ARCを使用するときは必ず、HDMI1入力端子につないでください。本機とつなぐHDMIケーブルのAVアンプ側はHDMI出力に接続してください。
テレビに映像を映すために、AVアンプ側の設定が必要な場合があります。
製品ごとに接続方法や動作が異なりますので、接続する外部機器の取扱説明書もあわせてご覧ください。
HDMI-CEC対応AVアンプがPCMしか対応していないときは、[ホーム][設定][機能設定]
[HDMI 機器連動]を[切]に設定しているときは[ホーム][設定][機能設定][接続機器設定]で
光デジタル音声入力端子を持つオーディオ機器を接続すると、デジタル音声で聞いたり録音したりすることができます。マルチチャンネル対応のオーディオ機器では、デジタル放送のサラウンドを迫力ある音声で楽しむことができます。接続後は、接続先に合わせて[デジタル音声出力]の設定が必要です。デジタル音声出力
接続できるオーディオ機器は、ビットストリームまたはPCMに対応したアンプやMDなどで、光デジタル音声入力端子を持つ機器です。
PCMとは、Pulse Code Modulation の略称でCDなどで使われている2chのデジタル信号です。
外部オーディオアンプを使って音声を聞くときは、テレビの音量を「0」にするか、[スピーカー出力]を[外部音声機器]にしてください。スピーカー出力
接続前にテレビとオーディオ機器の電源を必ず切ってください。
接続するオーディオ機器の取扱説明書もあわせてご覧ください。