> 視聴する > デジタル放送でできること >
デジタル放送の受信状態を確認する
デジタル放送用のアンテナを最初に設置するときや転居したときなどは、信号品質の数値がアンテナの向きを決める目安になります。また、BS・110度CSアンテナを接続したときは、アンテナ電源の設定が必要です。
地上デジタル放送用のアンテナを設置したとき
1テレビ視聴中にを押す
2視聴オプションを選んで選択ボタンを押す
3受信状態の確認を選んで選択ボタンを押す
地上デジタル放送はUHF放送の電波を使って送信されています。物理チャンネルとは、地上デジタル放送を実際に受信しているUHF放送のチャンネル(13~62CH)のことです。
地上デジタル放送用の信号品質について
この画面で信号強度と信号品質を確認しながら、UHFアンテナの向きを調整できます。(信号強度は「18~37」、信号品質は「20」以上が目安です。)
この画面で物理チャンネル欄を選んで選択ボタンを押すと、信号強度/信号品質を表示する物理チャンネルを選択できます。
4アッテネーター欄を選んで選択ボタンを押す
5入または切を選んで選択ボタンを押す
信号強度が変更されます。(信号強度が強すぎて受信障害がある場合は、入に設定すると信号強度が弱くなり、状況が改善されることがあります。)
CATV(ケーブルテレビ)をご利用の場合は、CATVの13~63CHでも送信されている場合があります。
調整が終わったら、を押して、完了してください。
地域により、受信状況が異なる場合があります。
信号品質の数値は、アンテナ設置方向の最適値や受信状況を確認するための目安で、チャンネルによって異なります。
表示されている数値は、受信している電波の強さではなく質(信号と雑音の比率)を表しています。数値は、天候などの影響を受けて増減することがあります。また、放送局や環境によって大きく変わることがあります。
BS・110度CSデジタルアンテナを接続したとき
1を押して、画面のアイコンライブTV放送オプションを選んで選択ボタンを押す
2BS/CSアンテナへの電源供給を選んで選択ボタンを押す
3設定項目を選んで選択ボタンを押す
アンテナの接続先によって、アンテナ電源の設定を選びます。
供給する |
本機とアンテナを直接つなぎ、他の機器などから電源を供給していない場合は、こちらを選択してください。主に、一戸建て住宅などで受信するときに設定します。 |
---|---|
供給しない |
他の機器から電源を供給している場合や、CATV などで受信しているとき、また、BS・110度CSアンテナを接続しない場合もこちらを選択してください。主に、マンションやアパートなどの共聴受信時に設定します。 |
4またはを押して、受信状態を確認したいデジタル放送の種類を選ぶ
放送視聴画面が表示されます。
5を押して、視聴オプション受信状態の確認を選んで選択ボタンを押す
6「入力レベル」の数値が「20」以上になるように、アンテナの向きを調整する
信号品質は「20」以上が目安です。
未契約の有料放送のチャンネルを選局している場合は、放送信号(映像と音声)の確認はできません。
チャンネル欄またはトランスポンダ欄を選んで選択ボタンを押すとチャンネルまたはトランスポンダを選ぶことができます。
他のチャンネルまたはトランスポンダに切り換えたいときは、ナビゲーションボタンで選んで選択ボタンを押してください。
調整が終わったら、を押して、完了してください。
BS・110度CSアンテナのアンテナ線がショートすると、アンテナ電源の設定が自動的に供給しないに切り換わることがあります。
アンテナの設置や工事、アンテナやアンテナ線などの修理については、お買い上げの販売店にご相談ください。
信号品質の数値は、アンテナ設置方向の最適値や受信状況を確認するための目安で、チャンネルによって異なります。表示されている数値は、受信している電波の強さではなく質(信号と雑音の比率)を表しています。
数値は、天候などの影響を受けて増減することがあります。また、放送局や環境によって大きく変わることがあります。
1台のBS・110度CSアンテナを複数の機器で共用しているときは、アンテナ(ケーブル)を最初に接続している機器からBSアンテナ電源を供給してください。B 壁のアンテナ端子が1つで、地上デジタル放送とBS・110度CSデジタル放送を視聴する場合