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用語の説明

数字・アルファベット順

4K放送

HD(エイチディー)放送に比べて解像度の高い精細な映像が楽しめる放送です。有効走査線数は2,160本です。

 

ARC (オーディオリターンチャンネル)

テレビとAVアンプをHDMIケーブル1本で接続して、映像と音声のテレビへの入力とデジタル音声のテレビからの出力が可能です。光デジタルケーブルが不要になります。テレビもAVアンプもARCに対応している必要があります。

 

CATVパススルー対応

CATV(ケーブルテレビ)で地上デジタル放送を伝送する方式のうちには、UHF以外の周波数帯域に変換して伝送する方式があります。これを周波数変換パススルー方式と呼びます。この方式での地上デジタル放送を受信するためには「CATVパススルー対応」の受信機が必要です。

 

DHCP機能

Dynamic Host Configuration Protocolの略で、ネットワークに接続する際に、機器にIPアドレスなどの必要な情報を自動的に割り当てる仕組みのことです。

 

DNS

Domain Name Systemの略で、インターネットで通信をおこなうコンピュータにアクセスしやすくするため、ネットワークやコンピュータにドメインネーム(ドメイン名)と呼ばれる名前を付けて管理するシステムです。

 

GB (ギガバイト)

ハードディスク/USBハードディスクの容量を表す単位で、数値が大きいほど最大録画時間が長くなります。

 

HDR

High Dynamic Rangeの略で、高画質化のための規格の総称です。一部のBS4K・110度CS4K放送で使用されています。

 

HD放送(ハイビジョン画質)

高精細度テレビジョン放送のことで、走査線数(画面を構成する絵素の輝度または色の数)を増やし、かつワイドアスペクト比(16:9)を採用することにより、鮮明な映像を実現したテレビジョン放送です。

 

HDMI

High Definition Multimedia Interfaceの略で、ブルーレイディスクレコーダーやDVDレコーダーなどのデジタル機器と接続できるデジタルAVインターフェースです。

映像信号と音声信号を1本のケーブルで接続でき、非圧縮のデジタル音声・映像信号を伝送できます。

 

HDMI-CEC

HDMI-CEC(Consumer Electronics Control)は、HDMIケーブルで接続することにより、対応機器間の相互連動動作を可能にした業界標準規格です。

 

IPアドレス

ネットワーク上の機器を識別するために指定する番号のことです。

 

JPEG (ジェイペグ)

Joint Photographic Experts Groupの略で、静止画像データの圧縮方式の1 つです。

ファイル容量を小さくでき、画質の低下が少ないため、デジタルカメラの保存方式などで広く使われています。

 

LAN (ラン)

ローカルエリアネットワークのことで、ケーブルや無線などを使って、同じ建物の中にあるネットワーク機器同士を接続し、データをやり取りするネットワークのことです。

 

MPEG (エムペグ)

MPEGはMoving Picture Experts Groupの略で、動画音声圧縮方式の国際標準です。MPEG-2は、DVDの記録などに使われる方式です。MPEG-4 AVC/H.264(MP4)は、ハイビジョン画質の映像の記録などに使われる方式です。

 

NTSC

日本やアメリカなどで採用されているテレビ方式です。ヨーロッパなどで採用されているPALまたはSECAM方式とは互換性はありません。

 

PINコード( ピンコード)

Personal Identification Numberの略で、個人の識別や認証に用いられる番号のことです。

 

SSID

Service Set IDentifierの略で、無線LANルーターと接続するためのアクセスポイントを識別するためのIDのことです。

 

USBハードディスク(ユーエスビーハードディスクドライブ)

USB端子付きの外付けハードディスクのことです。USBケーブルを使ってUSB端子につなぐと、録画可能な時間を拡張することができます。

modelF360USB 1(HDD録画)端子modelF160USB(録画用)端子

 

USB機器

主に本機のUSB端子に接続されたUSBメモリーを指します。動画やJPEGファイル、音楽の再生も可能です。

アッテネーター

信号を弱くする装置(減衰器)のことです。設定をにすると強すぎる信号強度が適正なレベルになり、信号品質が良くなるときがあります。

画面表示

視聴中や再生中の番組情報や、再生中や録画中などの本機が動作している状態が表示されます。

 

降雨対応放送

衛星放送では、雨の影響で電波が弱くなったとき急激に画質が劣化することがあります。BSデジタル放送では、最低限必要な情報は電波が弱くなっても受信できるようなデータを送ることができます。降雨対応放送がおこなわれている場合は、電波が弱くなると引き続き受信できるように降雨対応放送へ自動的に切り換わります。

降雨対応放送では少し画質、音質が悪くなり、番組情報などのデータも表示されない場合もあります。

 

コピーワンス番組(1回だけ録画可能番組)

地上・BS・110度CSデジタル放送の番組は、何度コピーしても画質が落ちないため、著作権保護・違法コピー防止のため、放送局側が録画回数を制限して放送できるようになっており、1回だけ録画することが許可されている番組のことをコピーワンス番組といいます。

サブネットマスク

IPアドレスのうちネットワークアドレスとホストアドレスを識別するための数値のことで、同じLAN(同じネットワーク)にいる相手なのかどうかを判断するために利用されます。

 

視聴制限

デジタル放送で設定された視聴を制限するための機能です。レベルの強弱によって、暴力シーンなどを子供に見せないように設定できます。

 

信号品質

地上・BS・110度CSデジタル放送の放送電波の受信強度を表したもので、一定レベル以上の電波が受信できれば視聴が可能になります。

 

スライドショー

選択した一連の画像(写真)を順次表示する動作のことです。

 

双方向通信サービス、通信

視聴者が自宅にいながら、クイズ番組への参加、アンケートの回答、買い物などをすることができます。利用するためにはネットワークの接続と設定が必要です。

ダウンロード

ソフトウェアなどを、サーバーからネットワークなどを使って機器に転送することです。

 

ダビング10番組(コピー9回+移動1回番組)

2008年7月から運用が開始された、著作権保護・違法コピー防止のため、10回までダビングすることが許可されているデジタル放送の番組のことです。

 

チューナー

放送電波を受信する装置のことです。

本機には地上デジタル放送用、BS・110度CS放送用、BS4K・110度CS4K放送用(modelF360のみ)のチューナーが搭載されています。

 

データ放送

お客様が見たい情報を選んで画面に表示することなどができます。例えば、お客様がお住まいの地域の天気予報をいつでも好きなときに表示することができます。また、テレビ放送や、ラジオ放送に連動したデータ放送もあります。

その他に、ネットワークを使用して視聴者参加番組、ショッピング、チケット購入などの双方向(インタラクティブ)サービスなどがあります。

 

デフォルトゲートウェイ

LANなどの内部のネットワークから、外部にあるネットワークに通信をおこなうときに、出入り口の役割を果たすためのネットワーク設定のことです。

 

伝送レート

ビットレートともいいます。数値が高いほど高画質になります。

 

同軸ケーブル

電気信号を転送するための電線の一種です。テレビのアンテナ用ケーブルによく用いられます。

 

独立データ放送

番組の内容と関係なく、ニュースや天気予報、株価といった情報を視聴することができる放送サービスのことです。

ハイビジョン画質、HD(エイチディー)放送

HDはHigh Definitionの略で、ハイビジョン画質のデジタルテレビ放送です。有効走査線数は720本または1,080本です。

SD放送(Standard Definition)と呼ばれる標準画質よりも、高画質・高音質な映像・音声が楽しめます。

 

番組表

放送を予定している番組を、各放送局と放送時間に分けて表形式でまとめている一覧です。個々の番組を選ぶと、詳細情報を見たり、録画を予約したりすることができます。

 

ファイル

お持ちのビデオカメラで撮影した動画やデジタルスチルカメラで撮影したJPEGファイルなどの総称です。

 

ブロードバンド

高速通信ができるインターネット接続サービスのことをいいます。

 

プロキシ

プロキシとは「代理」という意味があり、プロバイダーから指示があるときは、プロキシを設定する必要があります。

 

分波器

アンテナ線からの信号を地上デジタルとBS・110 度CSデジタル信号に分ける機器のことです。

 

放送受信設定

地上デジタル放送のチャンネルやアンテナなど、お住まいの地域に合わせて設定する機能を指します。

 

放送の種類

地上デジタル放送は、地上にあるデジタル方式の無線局から放送信号を受信するテレビ放送のことです。BS放送のBSとは、Broadcast Satelliteの略で、放送衛星を用いたテレビ放送のことです。また、110度CSデジタル放送のCSとは、Communication Satelliteの略で、通信衛星を用いたテレビ放送のことです。BS、CSいずれの放送信号も、東経110度にある衛星のアンテナから受信しています。4K放送・8K放送は現在のテレビ放送で一般的な2K放送に比べ画素数が多く、高精細なテレビ放送のことです。

 

ホーム画面

本機の主たる機能を一覧で表示するメニュー画面のことです。

マルチ番組 (マルチビュー)

1チャンネルで主番組、副番組の複数映像が送られる放送です。例えば、野球放送の場合は、主番組は通常の野球放送、副番組でそれぞれのチームをメインにした野球放送がおこなわれます。

 

メッセージ

本機で処理された結果や注意を促したい場合に、それらの情報を画面に表示します。また、システムにエラーが発生した場合は、エラーメッセージが画面に表示されます。

 

文字スーパー

設定した言語(日本語または英語)で表示される文字情報のことです。ニュース速報や気象警報発令時などでは強制的に表示される場合もあります。

 

文字入力

番組名の変更や番組検索、通信設定などに使用します。

有料放送事業者

別途料金がかかる放送事業者のことです。WOWOWやスカパー などがあります。

ラジオ放送

BSデジタル放送および110 度CSデジタル放送でおこなわれているラジオ放送のことです。番組によって音楽用CD並みの高音質なラジオ放送を楽しむことができます。

 

リモコン

本機と離れた場所から、遠隔で操作・制御できる小型の操作盤(ユニット)を指します。

 

録画

放送中の番組を記録することを指します。