バージョン:113

> 各種設定 >

画質を設定する

画質をお好みの設定にしたいときに調整します。

1B homeを押して、設定するArrow4機能設定Arrow4画質設定を選んでB determineを押す

OSD_Image quality setting_7020

2設定項目を選んでB determineを押す

映像モード

ダイナミック

色鮮やかでコントラストを強調した映像モードです。
明るい環境での視聴やスポーツ観賞にも適しています。

スタンダード

消費電力を抑制した標準的な画質の映像モードです。

ナチュラル

自然な画質の映像モードです。
ご家庭での視聴や、ホームビデオや写真鑑賞にも適しています。

シネマ

映画鑑賞に最適な映像モードです。

ドラマ

ドラマ、時代劇鑑賞に最適な映像モードです。

ゲーム

ゲームに最適な映像モードです。

ドルビービジョンダーク/
ドルビービジョンブライト

映像を高画質に出力するモードです。
再生するコンテンツによっては利用が可能です。

明るさ/色の濃さ/色温度/シャープネス

明るさ

画面全体の明るさを[0][30]の値で調整します。
設定値を下げることで消費電力も下がります。

色の濃さ

色の濃淡を[0][100]の値で調整します。
自然な色にするときは、やや薄めに設定します。

色温度

色調を[低][中][高1][高2]の値で調整します。
「低」にするほど温かみのある色調となり、「高」にするほど明るく活動的な色調となります。

シャープネス

映像のくっきり感を[0][10]の値で調整します。
設定値を上げるとメリハリのある映像、設定値を下げるとやわらかい映像になります。

詳細調整

明るさ調整

明るさ

画面全体の明るさを[0][30]の値で調節します。
設定値を下げることで消費電力も下がります。

コントラスト

[0][100]の値で設定します。
映像の白い部分の明るさを調整します。明るい部分が白飛びし細部が潰れる場合は、設定値を下げます。

黒レベル

[-50][+50]の値で設定します。
映像の暗い部分の明るさを調整します。暗い部分が見えにくい場合は、設定値を上げます。

ガンマ調整

[暗い][少し暗い][ふつう][少し明るい][明るい]の値で設定します。
映像の階調を調整します。

コントラスト 自動補正

[切][弱][中][強]の値で設定します。
映像に応じて、映像のコントラスト感を自動的に調整します。映像が不自然になる場合は「切」にしてください。

黒補正

[切][弱][中][強]の値で設定します。
中間よりも暗い部分の階調を高めて濃淡を強調する調整をします。

HDR復元

[切][弱][中][強]の値で設定します。
明るさの領域を復元し、鮮明な映像にします。映像が不自然になる場合は[切]にしてください。

HDRガンマ調整

[-2][+2]の値で設定します。
HDR映像の輝度を調整します。階調を重視する場合は設定値を下げてください。

HDR明るさ拡張

HDR映像の明るい部分の表現力を高め、メリハリのある映像を表現します。

映像が不自然になる場合は[切]にしてください。

HLG明るさ強調

新4K衛星放送などのHDR映像の輝度を強調します。

明るい部分が白飛びし細部が潰れる場合は[切]にしてください。

色彩調整

色温度

色調を[低][中][高1][高2]の値で調節します。
室内照明などの視聴環境に合わせてお好みの色調に設定します。

詳細調整

Rゲイン

映像の明るい部分の赤色を-60~+60の範囲で設定します。

Gゲイン

映像の明るい部分の緑色を-60~+60の範囲で設定します。

Bゲイン

映像の明るい部分の青色を-60~+60の範囲で設定します。

Rオフセット

映像の暗い部分の赤色を-60~+60の範囲で設定します。

Gオフセット

映像の暗い部分の緑色を-60~+60の範囲で設定します。

Bオフセット

映像の暗い部分の青色を-60~+60の範囲で設定します。

色の濃さ

色の濃淡を[0][100]の値で調節します。自然な色にするときは、やや薄めに設定します。
数値が大きくなると色が濃くなります。数値が小さくなると色が薄くなります。

色あい

色あいを[-50][+50]の値で調節します。肌色をお好みに合わせて設定します。
数値が大きくなると肌色が緑がかります。数値が小さくなると肌色が紫がかります。

白強調



白やグレーの部分を強調します。

映像が不自然になる場合は[切]にしてください。

色域 マッピング

[自動][広色域][標準]の値で設定します。
色の再現範囲を設定します。

色あざやか 補正

入力信号に適切な処理をおこなって色鮮やかにします。

映像が不自然になる場合は「切」にしてください。

色詳細調整

赤色/ 黄色/ 緑色/ シアン色/ 青色/ マゼンタ色 の詳細調整

色あい

-63~+63の値で設定します。
設定画面、左右のカラーサンプル(色付きの線)を参考に調整ができます。

鮮やかさ/ 明るさ

-30~+30の値で設定します。
設定画面、左右のカラーサンプル(色付きの線)を参考に調整ができます。

精細感調整

シャープネス

0~10の値で設定します。
数値が大きくなるとよりくっきりします。数値が小さくなるとよりやわらかくなります。

解像度復元

[切][弱][中][強]の値で設定します。
見た目の解像度を上げ、精細な映像にします。映像が不自然になる場合は「切」にしてください。

階調補正

[切][弱][中][強]の値で設定します。
暗い部分から明るい部分へのグラデーションや微細な質感が表現されるように補正します。
映像が不自然になる場合は「切」にしてください。

ノイズ低減

[自動][切][弱][中][強]の値で設定します。
映像にのった微細なノイズを減らします。[自動]に設定すると、映像に合わせてノイズを軽減します。

ブロックノイズ 低減

[切][弱][中][強]の値で設定します。
デジタル放送のブロック状のノイズと輪郭部分に現れるモスキートノイズを軽減します。

倍速駆動 調整

倍速駆動

動きの速い映像で出る残像感を軽減し、なめらかに表示します。
映像が不自然になる場合は[切]にしてください。

残像感

毎秒60コマの映像の残像感を調整します。
設定値を上げると残像感を軽減します。

なめらかさ

映画などのコマ数の少ない映像のなめらかさを調整します。

くっきり映像

明るさを制御し、残像感を軽減することで映像をよりくっきりさせます。

明るさを優先する場合は[切]にしてください。

フィルム モード

自動

映画フィルム本来の映像の美しさを忠実に再現します。

映像が不自然になる場合は[切]にしてください。

PCモード

PC信号に最適な設定を提供します。現在の入力がPCと接続している場合は[入]に設定してください。

現在の入力がPCと接続していない場合は[切]に設定してください。

標準に戻す

はい

選択中の映像モードの設定項目をお買い上げ時の状態に戻します。

いいえ

各項目の設定値を保持します。

設定が終わったら、B homeを押してください。

映像モードは、BS4K・CS4K放送(HDR)、地上デジタル・BS・CS・BS4K・CS4K放送(HDR以外)、各入力(ビデオなど)ごとに選ぶことができます。