バージョン:115

映りが悪いチャンネルを調整する

地上デジタル放送のアンテナを調整する

[アッテネーター][入]に設定すると、状況が改善されることがあります。

1B linkを押してB U or Dまるごと録画メニューを選んでB determineを押す

2設定Arrow4放送受信設定を選んでB determineを押す

3地上デジタル設定Arrow4受信状態の確認を選んでB determineを押す

4物理チャンネル欄を選んでB determineを押す

OSD_ant setting_HDD2040

地上デジタル放送はUHF放送の電波を使って送信されています。物理チャンネルとは、地上デジタル放送を実際に受信しているUHF放送のチャンネル(13~62CH)のことです。

地上デジタル放送用のアンテナレベルについて

この画面で信号強度と信号品質を確認しながら、UHF アンテナの向きを調整できます。(信号強度は「18~37」、信号品質は「20」以上が目安です。)

5映りが悪いチャンネルを選んでB determineを押す

6アッテネーター欄を選んでB determineを押す

7を選んでB determineを押す

信号強度が変更されます。(に設定すると信号強度が弱くなり、状況が改善されることがあります。)

CATV(ケーブルテレビ)をご利用の場合は、CATVの13~63CHでも送信されている場合があります。CATV用チャンネルは、手順num_3で、[物理チャンネル]の先頭に[C]が表示されます。

調整が終わったら、 B backを約1秒長押しすると、調整が完了してまるごと録画メニューに戻ります。

以下の場合は、放送受信設定をおこなうことができません。

まるごと録画機能を[有効]に設定しているとき

まるごと録画番組の保存中

地域により、受信状況が異なる場合があります。

信号強度・信号品質が推奨レベルに達していても、放送画面が表示されないRMP方式に対応していないチャンネルは、まるごと録画ハードディスクでは録画できません。

信号品質の数値は、アンテナ設置方向の最適値や受信状況を確認するための目安で、チャンネルによって異なります。表示されている数値は、受信している電波の強さではなく質(信号と雑音の比率)を表しています。数値は、天候などの影響を受けて増減することがあります。また、放送局や環境によって大きく変わることがあります。